Android(Xperia,Galaxy,AQUOS)の本革ケースはオーダーメイドで
Googleが2021年夏にニューヨークのSOHO地区でGoogle Storeをオープンしました。
このショップはAndroidをはじめ、Googleの製品を配置し、専門家を置いて来客と疑問点や購入について話をすることができる。
実はApple Storeの一号店がSOHO地区にできたのが20数年前。
同じ界隈で新たなUXの提供をする。これが意味することはなんでしょう。
店舗では最新の製品の展示、販売に加え、現地修理が可能なサポートカウンターが用意されています。
一見するとApple Storeと同じように思われますが、Googleはソフトウェア企業として、「デバイスとサービス」両方の体験に軸を置いていることを強調しています。
それはGoogleがツールを作る会社だからです。
例えば、ここ数年はゲームが流行していますが、流行が終わるとゲーム会社は売上が一気になくなります。
逆にツールは利用者の生活スタイルが変化しない限り、安定したビジネスモデルとなります。
Googleは時代の先端をいく最新のサービスとツールを生み出し続けています。
それは一過性のブームではなく、便利な世の中になる仕組みを作るというのがGoogleの強みです。
世界でみるiPhoneとAndroidのシェア率
世界のスマートフォン市場は大きく分けてiPhoneとAndroidに二分されます。
どちらが有利かは国によって異なります。
直近のシェア率はKANTER社のホームページで簡単にチェックすることができるので覗いてみてください。
世界的にみるとAndroidのシェアが高い国が多いことがわかります。
むしろ、Androidが世界を席巻しているのではないでしょうか。
Android | iOS | その他 | |
日本 | 53.8% | 46.1% | 0.1% |
中国 | 76.9% | 22.4% | 0.0% |
イタリア | 77.7% | 22.2% | 0.1% |
ドイツ | 68.0% | 32.0% | 0.4% |
フランス | 72.5% | 27.5% | 0.0% |
イギリス | 60.7% | 39.3% | 0.1% |
スペイン | 77.3% | 22.6% | 0.2% |
アメリカ | 51.5% | 48.3% | 0.1% |
オーストラリア | 51.6% | 48.2% | 0.2% |
日本におけるAndroidのシェア率は近年上昇中
日本は比較的、iPhoneの人気が高く、保有比率はApple本社のある本国アメリカやオーストラリアと僅差で並んでいます。
- 品質のよさ
- Appleのブランド力
- UI / UXのシンプルさ
これらが人気の理由としてあります。
しかし、近年は日本でもAndroidの比率が高まり、そのシェアはAndroidに逆転されました。
数多くのメーカーの技術進歩に伴って、Androidのデザインや機能性、操作性は格段に向上しました。
ユーザーの間ではAndroidはiPhoneより「使いやすい」という声を耳にすることも。
世界でみるメーカーごとのシェア率
世界的にみるとiPhoneは高級品というカテゴリに入ります。
逆にAndroidはコスパがよい端末として扱われています。メーカー別シェア率を挙げてみます。
1位 | サムスン | 韓国 | 22% |
2位 | Apple | アメリカ | 21% |
3位 | シャオミ | 中国 | 11% |
4位 | オッポ | 中国 | 10% |
5位 | ヴィヴォ | 中国 | 8% |
– | その他 | – | 28% |
1位のサムスンと2位のAppleの差が僅差で、首位争いを演じています。
ファーウェイの失速があったものの、3位以下の中国の存在は健在。
今や世界最大の5G大国となった中国ですが、ここに日本の企業が入ってこないのが本当に残念ですね。
日本におけるAndroidケース / カバー事情
スマートフォンを買うと1番最初に欲しくなるのはスマホケース及びスマホカバーでしょう。
日本のiPhone人気は健在なので、家電量販店やECサイトを訪れても販売スペースの大半はiPhone関連アイテムが並んでいます。
Androidを購入してワクワクしながらケースを探してみるとこんな経験をした人は多いのではないでしょうか。
- 販売スペースが小さい
- 種類がない
- デザインが少ない
- なかなか好みの機種に出会えない
Androidのケースが少ないのは理由があります。
Androidケース / カバーが少ないのはなぜか
理由は単純です。
ケース / カバーの総数は機種の総数に比例するからです。
iPhoneはAppleが提供する単一機種で、年に1度くらいしか発売されません。
ところが、Androidは多くのメーカーが様々な機種を発売していますよね。形も大きさも多種多様です。
このような背景があるため、メーカーはケース / カバーを作っても生産性が悪くなってしまいます。
いくら大ヒットした機種があったとしてもiPhoneに比べてケース / カバーが少ないのはこうした事情があります。
弊社でも革を裁断する抜き型が必要になるため、下記のように作れないタイプがあります。
CxC Leatherのスマホケースタイプ制作可否一覧
でも諦めないで下さい。
革をケースに圧着するタイプのケースは、全て職人の手によりハンドカットで仕上げるため、ベースとなるハードケースが入手できる限り、ほぼ全機種対応にてAndroidケースの製作を承っております。
Rakuten Hand等のオリジナル製品、らくらくスマホなど、Android機種の中でマイナーな機種であってもハードケースが手配できる限り、ご希望のスマホケースをオーダーメイドでお作りいたします。
製作可能機種は?
取引先及び、アマゾン、楽天等の市販品でハードケースの販売が確認できるものは全て製作が可能だと判断していただいて結構です。SIMフリー機種も制作を承ります。
- Xperia
- Galaxy
- AQUOS
- arrows
- OPPO
- Redmi
- Google Pixel
- HTC
- LG
- Huawei
発売間もない機種につきましては、事前確認が必要ですが、販売から1ヶ月程度でベースとなるケースの入手が可能となります。
販売が終了しているモデルでもよほど古いものでない限りは入手可能です。
ご注文の際は必ず機種名・型番をご確認の上、テキストボックスにご記載ください。
製作が可能なのか不安な場合は機種名、型番をご記載のうえ、お問い合わせフォームよりお気軽にお知らせください。スタッフが製作可能か確認してご返答いたします。
注意点
全タイプ
- 製作可能機種はハードケースが手配できるケースとなり、TPU素材のみ出回っているケースは革の貼り付けができないため製作ができません。
- 近年、カメラ穴の巨大化に伴い、ケースのホールド力に問題が出る機種についてはハードケースの4角に切り込みを入れてエッジ部分全体を覆うタイプのケースが流通している場合があります。こちらのケースについては対応不可となります。
- Androidケース / カバーは全てハードケースに合わせてホールカットを行います。機種によって指紋認証のホールが中央にあるもの、カメラ穴が上部に大きく開いたものなど、様々なデザインがありますが、各パーツの配置はバランスを考慮して弊社スタッフにてお付けいたします。
- センターにカメラ穴、指紋認証ホールが並ぶ機種につきましてはリボンの取り付け位置や名入れ位置が中央より下に配置される場合があります。
ベルトタイプ
- ベルトタイプのケースにつきましては、センターにベルトを配置するスペースがない場合、背面からみて左右のどちらかにベルト位置を移動する場合があります。バランスを考慮して弊社スタッフにてお付けいたします。
ワイドベルトタイプ
- ベルトタイプのケースにつきましては、センターにベルトを配置するスペースがない場合、背面からみて左右のどちらかにベルト位置を移動する場合があります。バランスを考慮して弊社スタッフにてお付けいたします。
- 25mm幅のワイドベルトケースは基本背面から見て右側にお付けしています。センターにホールがありベルト取り付けの幅が十分に確保できない場合、左側にお付けする場合があります。
- 上部に横長のカメラ穴がある機種(Galaxy等)はカメラホールの下部からの取り付けとなる場合があります。
カードスロットタイプ
- カードスロット(カードポケット)のサイズは70mm×100mmとなります。
ケースにカードスロットの取り付けスペースがあるか事前に確認をお願いいたします。 - カメラや指紋認証ホール、スマートフォン本体に突起がある場合、カードの出し入れが困難となる場合があります。
ワイドベルト/カードスロットタイプ
- 上記ワイドベルト取り付け時の注意事項及び、カードスロット取り付け時の注意事項の両方をクリアしたケースのみ製作が可能です。
ご希望機種の手配が難しい、製作上どうしても難しい箇所があるケースというのは稀となっており、Androidのほぼ全機種をカバーしております。
オーダーメイドとはいえ、お客様にとって手を出しやすいコストパフォーマンスとなっており、Androidユーザーからも「作ってよかった」と嬉しいお言葉をいただいております。
可愛いケース、かっこいいケースが無いとお悩みの場合は是非、CxC LeatherによるオーダーメイドのAndroidケースをご検討下さい。
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