Maintenance Products

スマホケース、財布、キーケース、バッグ。みなさんの身の回りのアイテムには皮革・レザーが利用されているものが数多くあります。
ここまで皮革・レザーが多くのお客様に愛される理由とは一体なんでしょうか。

  1. 強度

    ポリエステルやプラスチックなど他の素材に比べて、強度が高く、傷がつきにくい革は長く愛用される傾向にあります。

  2. 手触り

    常に持ち歩くスマホケースや財布は手に取った時の質感が良いほうが長く愛用される傾向にあります。

  3. 使用すれば使用するほど味が出る

    革は長く使っていくほど、独特の風味が出てきます。経年変化といいます。
    やや色褪せたり、革が柔らかく変化することがあったとしても、それが革のいいところで、他の素材にはない魅力です。

  4. 価格・ブランド

    革は手頃な価格から、驚くほどの価格まで幅広く存在します。また、ローカルブランドから誰もが知るような超高級ハイエンドブランドまで存在するのも革の人気の秘密です。

皮革製品は手に取った人の気分をあげてくれる不思議な魅力があります。是非、お気に入りのアイテムを見つけて、「これからもよろしく!」と丁寧にメンテナンスを施して、長く大切に使っていけるといいですね。

革製品はメンテナンスをしっかりする事によって、長持ちさせる事ができますし、アイテムに対して愛着も湧いてきます。なにも難しいことをする必要はありません。

ヌメ革の王様「ブッテーロ」
欧州最高品質カーフレザー「ワープロラックス」
高級ブランド御用達「シュリー」

CxC Leatherの革製品は、スマホケースや財布、キーケースなど日常的に触れるアイテムがほとんどです。

ブッテーロをはじめとしたヌメ革は日常的に使っていく中で、革に染み込んでいるオイルや、手の油によって自然と保護膜がついてきて、ツヤを増していきます。そのため、傷や汚れも革の味と捉え、経年変化を存分に楽しみたいという方は基本的に毎日のメンテナンスは必要としておらず、定期的な乾拭きや、ブラッシングでの汚れ落としだけで十分です。

ワープロラックスをはじめとした型押しクローム鞣しの革は柔軟で汚れや傷がつきにくく、水分にも強い革になりますので、非常に手入れが楽で、メンテナンス用品をあれこれと揃える必要はありませんので、革製品にあまり馴染みのないお客様でも安心してCxC Leatherのアイテムをお買い求めいただく事ができます。

ただ、革は生き物なので、1枚1枚性質が異なり、注意をしないといけないことがあるのも事実です。

本革は総じて水分に弱いという弱点があります。
ヌメ革は水シミの原因にもなり、濡れたまま放置をするとカビが生える原因にもなります。濡れた革を乾かすと一緒に油分も抜けてしまい、逆に乾燥や革のひび割れの原因となることもあります。

定期的に革にオイルと栄養を補充して、じっと革を見つめたり、触れてみたり、毎日使うからこそ、大切な相棒を守りたい、綺麗な状態で長く使いたいというスタンスの方に強い味方が存在します。数か月後、数年後の自分に、少しでも美しく、上質になった革を使ってもらえるようにメンテナンスしていきたいものですね。

CxC Leatherがセレクトする皮革製品に相応しいコロニル(Collonil)のメンテナンス用品は1つ1つのアイテムの性能に確かな定評があります。


メンテナンス用品のコロニル(Collonil)


コロニルは、ドイツの老舗・ザルツェンブロット社によって製造され、欧州を中心に世界約100カ国で愛用されているレザーケアアイテムのトップブランドです。環境保護先進国であるドイツで開発・製造されているコロニルの製品は、ケミカルを排除した成分構成で製造され、「皮革に優しい」「人体に優しい」「環境に優しい」をコンセプトに、その機能性や品質の高さだけでなく、環境に配慮したアイテム作りにおいても世界中で大変高い評価を受けています。多種多様な革素材が必要とする効果を的確に発揮するアイテムを用意する徹底的な設計思想は、日本の革職人の肌感覚にもよく合います。


コロニルの歴史


1909年創業。カールエッセルとポール、ウォルターのザルツェンブロット兄弟が、スウェーデンで生産されたオイルを樽からビンに詰め替えていた時代に遡ります。 当時、農業機器などの駆動ベルトには主にレザーが使用されており、その劣化を防ぐためレザーオイルの需要が大変高く、特約店はたちまち独立運営となりました。 このとき、ザルツェンブロット兄弟は、自社商品のブランド名をフランス語の“COLLER”(接着、粘着などの意)にちなんでCOLLONIL(コロニル)と名付けました。 1912年に最初の工場をベルリンのシェルジュッシュ通りに構え、その後二度の戦争を経て様々な存続の危機を迎えましたが、今日もベルリンの郊外、ヴィットナウで操業しています。 1921年に靴用の磨き油、グランツフェットを発明し、『靴がCOLLONILを欲してる』というスローガンのもと近隣諸国での販売に成功し、以来シューケア、レザーメンテナンス用品としてのブランド地位を確立していきました。 1950年にはスポンジ付き靴墨を発明し、女性でも手を汚さずにメンテナンスが出来るということもあり、欧州で大流行となりました。
1960年以降、エアゾールタイプの商品を発明し、以来その分野においては最先端の技術を投じた商品を世に送り出しています。 また、COLLONILのアウトドアアクティブラインでは、マイナス20度の過酷な環境下でも変質せずに使用出来るレザーワックスを発明し、当時のヒマラヤ登山隊にも重宝され、足を凍傷から守るブーツのメンテナンス用品として必携アイテムであったといいます。 業界において多くの画期的な発明を続けるザルツェンブロット社は、1998年、現CEOフランクベッカーにその意志を引継ぎ、伝統の製法を重んじつつも、革新的な商品開発にいまも積極的に取り組んでいます。


革のメンテナンス方法


革のツヤ出しと保湿

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一般的なメンテナンス方法は、保湿クリーム(デリケートクリーム)で磨くことです。定期的なメンテナンスは面倒!という方でもやはり長い間使っていくと汚れが気になってくるものです。そこで、汚れや傷が気になった時はいらなくなったシャツの切れ端やストッキングで、優しく乾拭きするだけでも十分です。

ただ、保湿クリームを塗ることで、革の表情が豊かにツヤを帯びてきます。撥水(はっすい)効果もある為、防水スプレーとの併用でより強固な被膜を作ります。こちらは皮革への高い浸透度を誇るシダーウッドと天然オイルをブレンドした保湿クリーム。香りも良い感じです。多くの革製品に使用できますので、1つ持っておいても損することはありません。

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まず、ブラシの細かい毛先で、革のシボや、縫い目に入り込んだ汚れを綺麗に取り除いていきます。ブラシはあると便利ですが必須ではありません。

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クリームは一度に多く取り過ぎないようにします。一回のメンテナンスに必要な量は上の写真ように先っちょに少し付ける程度でOKです。

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クリームは少しずつ置いて均一にうすく、塗り伸ばしていきます。強く擦りすぎると革が痛んでしまいますので、あくまでも優しく塗り伸ばしてください。今度は乾拭きをして余分なクリームを取り除きます。クロスはクリーム塗布用と乾拭き用で2枚用意しておくと手入れがしやすいです。この工程を経ることで、仕上がりが断然変わってきます。こうやってお手入れをしてあげると、愛着もひとしおです。メンテナンスはこれだけでOKなのでとっても簡単です。用意する物も以下の3点があれば最低限の手入れができます。


■革の防水加工と保湿

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革の風合いを損なわずに、潤いと防水を同時に叶えるとして、コロニル社が集大成としてリリースした防水スプレーです。靴やカバンに防水スプレーを掛けるお客様は多いのですが、システム手帳や財布などの革小物にもスプレーすることで、新品の状態を長く保つ効果が期待できます。こちらは高い浸透率で皮革へ潤いを届けるシーダーウッドオイルと、撥水性を発揮するフッ化炭素樹脂をブレンドしたシンプルな配合のスプレー。有機溶剤を使用していないため、通気性が良く、革の風合いを損なうことなく防水できることが大きなメリットです。

※完全に乾くまで、自然乾燥させてください。完全に乾く前に布などで拭いてしまうと、色落ちする危険があります。

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フッ化炭素樹脂の成分により、UVプロテクト効果も期待できるのがうれしいポイント。また、シミにもなりにくいので革製品のメンテナンスが初めてという方も手軽にご使用いただけます。革に優しい仕様のため、撥水効果が落ちるタイミングで定期的に繰り返し使用する必要はありますが、その分ご愛用のレザーアイテムの劣化やカビを防ぎ、美しい状態を長くキープすることができます。


■革の防水加工

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皮革製品にとって弱点は水。革は水にとても弱く、特に新品の状態ではすぐにシミになってしまいます。水拭きなどは絶対にしないようにしましょう。水による材質の変化を防ぐために、特に財布やキーケースなどは使用前に防水スプレーで防水加工を施すといいでしょう。また、高温にも弱いので、雨などで濡れてしまったときはドライヤーや日光で乾かすのではなく、日陰で自然乾燥をさせましょう。

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スプレー前によく缶を振り、約30cm離れたところからスプレーします。約30cmくらいの距離があると、ふんわり、まんべんなくかかります。

※スプレーをあまり近くから吹き付けるとシミになる可能性があります。ただし実験では、このウォーターストップスプレーの場合、上の写真くらいの距離でも5分ほどで自然に消えました。

均一に吹きつけたら、溶剤が革に馴染むのをしばらく待ちます。(揮発して、20分ほどで乾きます)


■革の汚れ落としと保湿

最初に馬毛ブラシを使って表面の汚れを払います。豚毛だと硬くて革を傷つけるため、柔らかい馬毛を使います。この馬毛ブラシは面積が大きいため、トートバッグのような大きなアイテムでも楽にブラシをつけることができます。

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次に使うのは「コロニル レザーソープ」これ一本で、革の汚れを落とし、皮革を引き締め、栄養を与えて皮革本来の風合いを蘇らせます。容器をよく振り、泡状のレザーソープを商品に吹き付け、乾いたポリッシングクロスで拭きます。

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お手入れしたい革を優しく拭きあげます。最後にもう一度乾拭きして完了です。


■革の部分汚れ落とし

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繊細な革が擦れて黒ずんでしまった場合、部分クリーナー「ソフトガミ」が活躍します。平らな部分で軽く擦ることで、黒ずみ汚れを落とします。ソフトガミで擦った箇所は汚れと一緒に油分も抜けて少し白くなってしまう場合があります。そんな場合はシュプリームクリームを馴染ませるように全体に塗布することで、白味を目立たなくすることができます。

※ 強く擦りすぎますと、色落ちを起こしますので、軽く擦って下さい。
※ ヌメ革・エナメル・一般的な表革以外には使用できません。