SDGsへの取り組み
主な取り組み
地域との連携、産業の確立 CxC Leatherは滋賀県で一番小さな町、豊郷町に自宅兼工房を構えています。 創業当初は商業圏の広い地域での出店を候補としていましたが、自分が生まれ育った地元での設立、子供たちに目が届く範囲での作業を優先しました。 また、業務提携先としてWebサイトのシステム構築、材料の加工、デザインなど様々な分野で同町内の企業様、同町出身の企業様と連携した運営を積極的に行なっております。 今後の計画として、地域に根ざした「体験」ができる店舗兼工房の建設を予定をしています。 地域との連携を深め、魅力ある町になるよう革作り産業を豊郷町に確立してまいります。 |
必要な人に必要なだけ CxC Leatherは、創業時からオーダーメイドに特化した革小物の製作を行っています。 このビジネスモデルは、大量生産や大量消費が主流となっている現代社会に逆行するものですが、弊社はお客様にとって必要とされるもの以外は作らず、在庫過剰を抑える取り組みを行っています。 |
- イタリアの伝統製法で植物由来のタンニンを用いて作られるワルピエ社のブッテーロ
- ドイツで有害物質を含まない革の鞣し工場で作られているワインハイマー社のワープロラックス
- フランスでLeather Working Group認定を受け、アルプス地方の畜産動物の副産物を使用し、耐久性のある素材としての性質を持つ自然に還ることができる革を提供しているアルラン社のシュリー
環境に配慮した梱包資材を厳選 CxC Leatherでは商品の発送時に使用する梱包資材をなるべく使わない取り組みを行なっています。 オーダーメイドに特化した革小物を作るということは「大切な人へのプレゼント」としてギフトボックスは必須となります。 しかし、全てのお客様にとってギフトボックスは必要不可欠ではありません。 自分用としての購入ではギフトボックスを不要とされるお客様も多くおられます。 CxC Leatherでは、お客様が商品の購入を行う際にギフトボックスの「要」、「不要」を選択する項目を設け、無駄な資源の消費を極力抑える取り組みをしています。 |
国際的な紛争問題などに興味を持ち、関連するイベントや募金への参加 現在の日本では戦争のない平和的な暮らしが実現されていますが、世界には、今この瞬間も、紛争、戦争が行われている国や地域があります。 そんな紛争の影響下にある国や地域に暮らす子どもは2億5000万人にのぼるともいわれます。世界中の人が、安心して生活をし、能力を発揮するには「平和」で「公正」な社会が必要ではないでしょうか。 CxC Leatherでは売り上げの一部を災害や戦争に取り組んでいる団体に寄付して、間接的に社会の課題解決に取り組んでいます。 オーストラリア森林火災へのご寄付について / 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策へのご寄付について / 令和6年能登半島地震被災者支援 / ピンクリボン基金への寄付について / 岩手県 大船渡市山火事へのご寄付について |
グローバル・パートナーシップを活性化 CxC Leatherではさまざまな場面で自治体・企業・団体・学校などと連携し、社会の課題解決に取り組んでいます。 近年ではインターネットを通じて、遠い場所に住む人とも一緒に働くことができるようになりました。 お互いの得意分野を生かして協働できるパートナーとつないでくれるプラットフォームも登場しています。 こうして自治体・企業・団体・学校などと知識や技術をシェアし、効率の良いパートナーシップを活性化してまいります。 |
自治体 | 滋賀県・豊郷町 ふるさと納税 |
企業 | D.I.Y plus (株) (有)丸菱刺繍 (株)プロクルー |
団体 | サンクリスピンデー |
個人レベルで手軽に取り組める取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けた取り組みとして、個人レベルでも簡単にできることはなにか、スタッフ同士でピックアップしてみました。- 電気を節約する
- シャワーは短時間で済ませる
- 食べ物は無駄にしない
- 堆肥を作る
- 生ごみの水を切る
- エアコンの温度を調節する