名入れ入りの iPhone12ケース

iPhone 12 シリーズケースの本音レビュー

待望のiPhone 12 mini、iPhone 12 ProMax が11月13日に販売開始され、すべての機種が揃ったiPhone 12 シリーズ。

CxC LeatherでもiPhone 12 / 12 Pro の販売開始より沢山のご注文をいただいており、期待の高さが伺えました。

弊社スタッフもAppleユーザーが多く、販売日当日に新機種を購入したスタッフもいましたので、いち早くケースの装着を行いました。

実際に手にして感じた良かったポイントや、少し残念なところを徹底レビューします。 


iPhone 12 シリーズのデザイン


iPhone 12 はサイドがフラットの形状となりました。

これは2016年にリリースされた第一世代のiPhone SE 以来、4年ぶりの形状となります。

iPhone 6 以降のシリーズはサイドにカーブのあるデザインが続いていたため、第一世代iPhone SE 以前のエッジを立たせたシャープなルックスを知るユーザーにとっては懐かしく、逆に、iPhone 6 以降からiPhoneを使いはじめたユーザーには新しいデザインと感じられるのではないでしょうか。

iPad Pro や新しいiPad Air にも少し似ているし、iPhone 4 やiPhone 5 のテイストも持ち合わせている。私としてはiPhone 5 の心地よいグリップ感が気に入っていたため、今回のデザイン回帰は歓迎できるものであり、新機種の到着を楽しみにしていました。


ケースを装着した感想


とにかく薄い。
ファーストインプレッションとして驚きました。

今回、iPhone 12 / 12 Pro の画面サイズは6.1インチが採用されました。iPhone 11と全く同じサイズです。ただ大きく違うのは重量とサイズ。

iPhone 12 が航空宇宙産業レベルのアルミニウム、iPhone 12 Pro が光沢仕上げの医療グレード・ステンレススチールを使っているので、紛れもなく優れものであることは確かです。

iPhone 12iPhone 11
高さ146.7150.9-4.2
71.575.7-4.2
厚さ7.48.3-0.9
重量162194-32

iPhone11と比較してみました。

高さと幅は4.2mm以上スリムに。
厚さは1mm薄く。
重量はなんと!32g軽くなっています。

液晶画面に保護フィルム貼ってもiPhone 11 より薄いかもしれません。かなり持ちやすくなったのではないでしょうか。

ブラックとオレンジの iPhone12ケース
名入れに注目。CxC Leatherでは筆記体・ブロック体の名入れ対応ができます。

弊社スタッフが私物として今回製作したのはハードタイプ型のiPhoneケースになります。本革の質感を残しながら0.6mmと極限まで薄くした革を専用機種のポリカーボネートケースに圧着して作るケースになります。

革の厚みももちろんのこと、ポリカーボネートケース自体も薄く作られている印象で、革を貼り合わせてもケースの厚みは1.7mm程度と装着感を感じることはありませんでした。

iPhoneケースの厚みを計測
本革を貼り付けて1.7mmという薄さ

では、ケースを装着した時のホールド力はどうか。

ケース装着をして自然に外れることはありません。

弊社で取り扱っている全てのタイプで装着感を確認しましたが、普通に取り扱っていれば、落下の心配もありません。

ただ、サイドがカーブしている近年のiPhoneに慣れている方にとってホールド力は弱く感じられるかもしれません。その理由として、iPhone 5 や 第一世代のiPhone SE を使用した経験のあるユーザーであればお分かりになるかと思いますが、サイドがフラットになっているケースはコンマ数mmの爪をケースに引っ掛けるようにカチっと装着できますが、今回のiPhone 12 シリーズはスリムになっている分、角部分のホールドが弱くなる傾向にあるようです。

加えて、iPhone 12 シリーズはiPhone 11 シリーズ同様、カメラホールが大きくなっています。

カメラ周りの幅が5mm薄い柔らかいポリカーボネートケースとなると、iPhoneケースのカメラ周りのホールド力が少し弱くなるのは必然となります。

弊社のケースのみならず、ハードケースをベースに製作している各ブランド、メーカーのケースも同様です。

iPhoneケースのカメラ周り
カメラ周りは薄くなっているため、少しホールド力が弱くなります。


iPhone 12 シリーズはどんなタイプのケースがいいか?


今回、iPhone 12 シリーズのケースを装着してみて、感じたのは自分のiPhoneをカスタマイズするデザインケースとして考えるのが一番しっくりきました。

薄くて軽く、ケースの装着感を極限まで小さくしたもので美しい iPhone 12 シリーズのデザインを損なうものではありません。

お気に入りの iPhone を彩る、iPhone に上質な本革を纏わせるデザインケースとして、カラーシミュレーションやレーザー箔押し名入れによるフレキシブルなオリジナルケースをお楽しみください。

液晶画面だけは確実に保護したい、保険に入っていないから、落下させて最悪の事態は防止したい、いう方もご安心ください。

手帳タイプや2つ折りタイプなど、CxC Leatherは豊富なラインナップを揃えておりますので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 

注)iPhoneを装着するハードケースはカバータイプと同じものを使用しています。

手帳型iPhoneケース



関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。