メンテナンス用品をバックにヌメ革のiPhoneケースを持つ男性の手

蒸し暑い季節によくある悩み|ヌメ革アイテムの手入れに関するアドバイスをご紹介

非常に蒸し暑く、高い湿度が続く日本の夏。

革アイテムのメンテナンスをしてみませんか。

特に、財布やスマホケースなど、常に持ち歩く革小物は、汗や湿気から保護する必要があります。

人生を共にするパートナーとして長く愛用したい革製品。これからも末長く愛用していきたいですよね。

蒸し暑い日本の夏を乗り越えるためにお手入れのコツを紹介していきます。

購入して間もない革アイテムにメンテナンスは必要なのか?

買ったばかりの革アイテムって気分的に丁寧に使いたいですよね。

どういうタイミングでメンテナンス用品を使えばいいのかな

購入後、すぐにメンテナンス用品を使うべきなのかな


本格的な革アイテムを手にしたことがあるなら、誰しもがそう思ったことがあるはずです。

メンテナンス用品を使うかどうかは革の状態によって変わってきます。

お店のショーケースに並べられているような革アイテムであれば、作られてからそれなりの時間が経過していると思われるので、エアコンなどによって乾燥が進んでいたり、あるいはカビが繁殖しやすい状態になっているかもしれません。

オーダーメイド専門店で作った革アイテムであれば、注文を受けてから製作に入るため、お客様のもとには新鮮な状態でお届けされるでしょう。

前者であれば、メンテナンス用品が必要になってくる場合があります。

後者であれば、既に革には十分な油分が含まれているので、メンテナンスは基本的に不要です。

レザーマネークリップを持つ男性の手

CxC Leatherの革アイテムは注文を受けてから製作をスタートするため、革は滑らかな状態です。そのため、当面の間はメンテナンスしなくて大丈夫です

メンテナンスのタイミングは、使い始めから数ヶ月経過した頃がおすすめです。

人の肌と同じように、少量ずつ、油分と栄養を補ってあげましょう。

メンテナンスをおすすめする皮革はヌメ革

ヌメ革の魅力の一つとして経年変化があります。

時間をかけながらゆっくりと色の変化を楽しむことができる皮革ですね。

しかし、雨の日や蒸し暑い日など、急激な環境の変化によって、ヌメ革の色が一気に変化しまうことがあります。

革の色落ち実験結果


上記の写真からわかるように、水に濡れると、色が変化しやすくなります。

雨の日や気温・湿度が高く、汗をかきやすい日は、ジーパンのポケットに入れっぱなしにしないようにするなど、ヌメ革が水分を含まないように注意しながら持ち運ぶようにしましょう。

ヌメ革が濡れてしまったときは強くこすらないように注意してください。

ふやけている分、革の表面に傷がつきやすく、染料が落ちやすい状態になっています。

表面の水気をタオルで押しあてるように拭きあげ、染みこんだ水気は時間をかけて丁寧に乾かしましょう。

防水スプレーやメンテナンスオイルで防水ケアを徹底することも対策のひとつです。

蒸し暑い夏は革を育てるのにうってつけ

適度にメンテナンスをしたくなる蒸し暑い季節は、実は革を育てるのにぴったり。

残念なことに革をメンテナンスするためのソープ剤などが市場に流通しています。

初心者が自己流で革に味を出そうと、無理やり丸洗いしたりすると色むらや硬化のリスクが高くなるため、おすすめしていません。

急激に色が落ちないように適切な方法で手入れを行い、革が自然な風合いを増していく様子を楽しみながら、革アイテムと向き合っていきましょう。

ヌメ革のメンテナンス方法

ヌメ革のメンテナンスは大きく分けて4つ。

  1. 汗や湿気から革製品を保護する。
    • 常に革製品を乾いた場所に保管する。
    • 必要に応じて、革アイテムに防水スプレーを使用する。
  2. 定期的なクリーニングをする。
    • 専用の革クリーナーを使用して、革製品の汚れを落とす。
  3. 革製品を保湿する。
    • 専用の革クリームやオイルを使用して、革製品を保湿する。
  4. 使用前に手を洗う。
    • 手に付着した汗や油分が革アイテムに付着し、革製品を損傷する可能性があるため、手を洗う。
    • 化粧品や香水などの化学物質も革製品に悪影響を与える可能性があるため、使用前に手を洗う。

用意するものや、基本的なメンテナンスについては、こちらからご覧いただけます。

汗や湿気から革製品を保護する

コロニルの防水スプレーの効果


夏の蒸し暑い日本では、汗や湿気が革製品を損傷する可能性があります。

これを防ぐために、常に革製品を乾いた場所に保管し、必要に応じて革製品に防水スプレーを使用することをお勧めします。

定期的なクリーニングをする

コロニルのレザーケアアイテム

革製品をきれいに保つためには定期的なクリーニングが必要です。

この時期は、特にホコリや汗による汚れが蓄積される可能性があります。

革製品をクリーニングする前に、専用の革クリーナーを使用して革製品の汚れを落とすことをお勧めします。

革製品を保湿する

ケアクリームを塗ったヌメ革の名刺ケース

夏の蒸し暑い日本では、意外なことに革製品が乾燥してしまう可能性があります。

これを防ぐために、革製品の保湿が必要です。

革製品を保湿するために、専用の革クリームを使用することをお勧めします。

これにより、革製品は柔らかく、しなやかになります。

使用前に手を洗う

手に付着した汗や油分が革製品に付着し、革アイテムを損傷する可能性があります。

また、化粧品や香水などの化学物質も革製品に悪影響を与える可能性があるため、使用前に手を洗うことが重要です。

まとめ

蒸し暑い夏の季節に革アイテムをメンテナンスするためのステップを述べました。

革アイテムを長く使っていると、様々なハプニングに直面することがあります。

その中でも、色落ちや色移り、傷はよく起こるトラブルの一つです。

しかし、少しのメンテナンスや心遣いで、急激な色落ちや傷を防ぎつつ、革製品を上手に育てることができます。

大切な革アイテムと長い付き合いを続けるためにも、適切な手入れを行いながら革を大切に育てていきましょう。

万が一、ハプニングが起こったら、自分だけで補修しようと無理をせず、CxC Leatherに頼ってくださいね。

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