スマホケースでAndroidをおしゃれにキメる!オーダーメイドで全機種対応
Android用のスマホケースは、家電量販店をはじめ、百貨店やネットショップなどで購入できますよね。
ところが「種類が多すぎて、どれがいいのかわからない」「既製品は気に入ったものがない」「周りと似たようなケースはイヤ」このようにお悩みではありませんか?
だったら自分でスマホケースを作ってみませんか。
オーダーメイドで本革のスマホケースを作れば、すべて解決するかもしれません。
本革でオーダーメイドすると、好みのデザインと色で、周りとは一味違う上質のスマホケースが手に入るからです。
前半はAndroidをおしゃれにするためのケース選びについて解説します。
後半にAndroid用スマホケースのオーダーメイドについてお伝えします。
本革の魅力についてご説明しますので、最後まで確認してくださいね。
Android用スマホケースをおしゃれにキメる5つの条件
手元のアイテムをおしゃれにキメるためには、いくつかポイントがあります。
- 素材
- デザイン・形状
- 持ちやすさ
- 品質
- 価格
最も重要な5つに絞ってお伝えしますね。
◆素材|シリコン・プラスチック・布・合皮・本革
まずスマホケースの素材選びからはじめましょう。
スマホは頻繁に手に持ちますので、手触りや質感は非常に重要です。
見た目ももちろん大切ですが、手のひらを通してスマホの形や形状を認知する受容体の多くが皮膚なので、実は触覚は1番重要なポイントです。
スマホケースに使われている素材はシリコンや布、本革など数多くの素材が存在します。
その中でよく使われている素材ごとに、特徴を解説します。
シリコン・プラスチック製の特徴|メリットとデメリット
いま市場に最も出回っているのは、シリコンやプラスチック製のケースです。100円均一にもありますよね。
長持ちしないので、1〜2年ごとに買い換える前提で購入しましょう。
メリット
- 安価
- 薄くて軽い
- 水や汚れに強い
デメリット
- チープなものが多い
- 手触りはイマイチ
- 愛着が湧きにくい
- ケース内に埃やゴミがたまりやすい
布製の特徴|メリットとデメリット
布製(ファブリック)のスマホケースは、表面が布で、本体は硬い型紙やプラスチックでできたものが多いです。
デニム生地を使用したスマホケースはよく見かけます。
シリコンやプラスチックと同様、1〜2年ごとに買い換えるつもりで購入しましょう。
メリット
- 比較的安価
- 手触りがよい
- 軽い
デメリット
- 高級感はない
- 生地の劣化が早い
- 水や汚れに弱い
合成皮革製(合皮)の特徴|メリットとデメリット
そこそこ高級感があり、機能的な合成皮革は人気があります。
見た目も本革に似ていて、パッと見ただけでは見分けがつきません。
しかし手触りはあくまでフェイクレザーそのもの。割り切って使うなら3〜4年は使えるでしょう。
メリット
- 比較的安価
- 比較的軽い
- 水や汚れに強い
デメリット
- 手触りはイマイチ
- 経年変化はない
- 愛着がわきにくい
本革製の特徴|メリットとデメリット
長く使うなら丈夫な本革製がオススメです。
時間がたつにつれ、味わいがでる経年変化を楽しめるので、愛着が増します。
弊社のアイテムはすべてこちら。本革製です。
ブッテーロもワープロラックスもシュリーも本革製。
メリット
- 高級感がある
- 手触りがよい
- 経年変化を楽しめる
デメリット
- 比較的高価
- 少し重い
- 水や汚れに弱い
◆デザイン・形状
スマホケースを選ぶ際の重要な要素である、デザインと形状について解説します。
デザインはシンプルに|他のアイテムとの親和性を考慮
デザインは飽きのこないシンプルなものがオススメです。
奇抜なデザインを「かわいい・かっこいい」と衝動的に選んでしまうと、慣れてきたころ飽きるかもしれません。
とはいえ、「周りとかぶりたくない」という場合もあるでしょう。
そんな時でもデザインは冒険せず、素材とカラーにこだわってはいかがでしょうか?
素材とカラーは、現在お持ちのバッグや財布などのアイテムと親和性のあるものにすると、ファッション全体にまとまりがうまれますよ。
形状|背面保護・手帳の2タイプ
右:背面保護タイプ
スマホケースで代表的なものは次の2種類。
- 背面保護タイプ
- 手帳タイプ
他にはスマホの周りを保護するバンパーフレームもありますが、ケースではありませんので、今回は割愛します。
スマホの保護は背面だけで十分とお考えなら、背面保護タイプ。シンプルでかさばりません。コストもリーズナブルに済みます。
「落とした時の液晶画面が心配」「頑丈なスマホケースが欲しい」場合は、全面を保護する手帳タイプがオススメ。
背面保護タイプに比べると比べると少々値があがります。
◆持ちやすさ|サイズ・重量をチェック
スマホケースは持ちやすさも大切です。
とくに女性の場合は、手の大きさが男性に比べて小さいため、持ちにくいと落とす可能性が上がります。
また重すぎるものは避けた方がよいでしょう。持っていて疲れます。
カバンやポケットが重くなり、ストレスを感じるかもしれません。
スマホケースを選ぶとき、サイズは注意していても、重量は気にせず購入する方が多いです。
「思ったより重いな」とならないように、サイズと重量はどちらも確認してから購入しましょう。
スマホの大型化に伴って、持ちやすさを重視したベルトタイプもありますよ。
◆品質|毎日触れるものに妥協は禁物
品質に関しては、人によって感じかたが違います。
「いいもの」と感じるなら自分にとって品質がいいといえるでしょう。
周りの評価が高くても、自分が「いいもの」と感じないなら、(自分にとっては)品質がよくないと判断できます。
どんなスマホケースでも、購入してすぐは丁寧に扱うでしょう。
しかし品質がよくなければ、少しずつ扱いが荒くなるのではないでしょうか。
価格で妥協せず、品質のよいスマホケースを選びましょう。
◆価格|付加価値・コストパフォーマンス
価格は最後の決め手です。
どんなに気にいったスマホケースでも、予算オーバーなら購入をあきらめるしかないですよね。
そんなときは一度立ち止まって、よく考えてください。
予算といっても、はっきり決まっていない場合もありますよね?
その商品にどれだけの価値があるかを考慮しましょう。
予定していた金額より多少高かったとしても、所有することで毎日の生活が楽しくなるなら購入する価値はありますよね。
購入後に与えてくれる価値(未来)>スマホケースの金額
こうなれば、予算オーバーと考えていたスマホケースは、あなたにとってコストパフォーマンスに優れているといえます。
もちろん、高いケースを買えばいいというわけではありません。判断基準を価格だけにしないことが大切です。
Android用のおしゃれなスマホケースはオーダーメイドで
弊社で扱っているAndroid用のスマホケースは3種類の本革を使用しています。
オーダーメイドで製作いたしますので、革の種類やカラーをパーツごとにお選びいただけます。
商品ページでカラーをお選びいただくと、ご注文に反映されるカラーシミュレーションができますのでお試しください。
お選びいただける3種類の本革
- シュリー
- ワープロラックス
- ブッテーロ
シュリー
フランス・アルラン社の山羊革(ゴート)です。
この山羊革はエルメス(HERMES)など、世界のトップメゾンに供給されています。
発色がよく、細かい凹凸のシボがあり、手触りのよいのが特徴。
高級感があるので、贈り物に最適です。
日本ではシェーブルという呼び名で馴染みがありますが、弊社ではシュリー(Sully)と呼んでいます。
男女ともに人気のスマホケースですが、どちらかというと女性に好まれる傾向があります。
ワープロラックス
ワープロラックスはドイツのワインハイマー社で作られている最高級のカーフレザーです。
表面に型押し加工を施した美しい仕上がり。色落ちなど変化が少なく、傷や汚れに強いのが特徴です。
「革は好きだけど、経年変化は好みじゃない」場合は、ワープロラックスのスマホケースは最適でしょう。
ワープロラックスについて詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ブッテーロ
ブッテーロはイタリアの老舗、コンチェリア・ワルビエ社で作られる最高級のヌメ革です。
ヌメ革の王様と称されるほど高品質な素材です。
経年変化による、革を育てる楽しみが味わえます。
自分だけの「味」をスマホケースに求めるなら、ブッテーロ決まりですね。
ブッテーロについて詳しくはこちらの記事をご参照ください。
スマホケースは本革製のオーダーメイドで差をつけよう
スマホケースはスマホの形に合わせて作られています。
人気のあるAndroidなら、ケースも同じようなものになって当然ですよね。
特別なスマホケースを求めるなら、時間とともに成長する本革製。
さらに好きなカラーを選べるオーダーメイドがオススメです。
弊社のAndroid用スマホケースは本体の革だけでなく、縫い糸やベルトなどのパーツもお客様ご自身でカラーを選択できます。
あなただけの、特別な組み合わせをリクエストしてください。
熟練の職人があなたの期待を上回るよう、心を込めてお作りいたします。
※基本的にAndroidは全機種対応としておりますが、流通量の少ないケース、限定商品など、まれに対応できない機種もございます。キャリアより販売されていない機種での製作をご希望の場合は、ご注文前にお問い合わせください。
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