システム手帳はどれがライフスタイルにマッチしているのか|サイズ・特徴・選び方について解説
ビジネスシーン、私生活シーン、あらゆる場で活躍するシステム手帳。
今後のスケジュール管理だけでなく、Todoリストやメモを書き込んだりすることで自分が考えている事を整理し、これから何をすべきなのか自分の方向性を見つけ出すのに重要なパートナーになります。
しかし、書店や量販店でシステム手帳を探そうとすると、どれを選んでいいのか途方に暮れてしまうこともあるでしょう。
それもそのはず、手帳やリフィルの種類が目が眩むほど多岐にわたるからです。
実に50前後のメーカーが1社あたり50種類ぐらいの手帳を販売しています。
どんなサイズがいいのか悩んでいる方、自分のスタイルを確立していてすでにサイズを決めている方もいると思いますが、システム手帳はどのサイズにもそれぞれ特徴やメリットがあって、実際に使ってみれば、やはりサイズごとに使いやすさは異なります。
システム手帳のサイズを選ぶ上で大事なのは「システム手帳をどう使うか」ということを明確にしておくことです。
- 1時間単位でスケジュール管理がしたい
- 備忘録としていつでも見直せるようにしたい
- 料理にかかった調理時間、カロリー、材料、作り方を書き込みたい
- 旅行の予定、持ち物リスト、お土産リストを作りたい
自分の使用するシーンに合った使い方を選択することで、システム手帳を最大限に活かすことができるのではないかと思います。
当ブログではシステム手帳のサイズごとの特徴と選び方について解説します。
弊社で取り扱うシステム手帳のサイズは2種類。B6サイズとA5サイズです。
CxC Leatherが取り扱うシステム手帳のサイズは一般的に市場によく出回っているサイズになります。
別の側面から見れば、書店や量販店に最も多く並ぶリフィルサイズに合わせているともいえます。
B6サイズ(バイブルサイズ)
サイズ:180㎜×120㎜×30㎜ +0円
バインダーやリフィルの種類が最も豊富で、システム手帳として最も普及しているのがB6サイズ。
バイブルサイズともいわれます。
いつでも持ち歩くのに最適で、どんなカバンにもすっぽり収まるサイズなので重くなることもありません。
メモとしてのリフィルだけではなくダイアリー、ウィークリーなどのリフィルとの相性が良く、実用的なサイズです。
持ちやすい、書き込みやすい、というメリットづくしでシステム手帳初心者の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ビジネスマン
- 初めてシステム手帳を購入したい方
- 気軽に手帳を持ち歩きたい方
- カスタマイズを楽しみたい方
B6のリフィルサイズはH171mm×W95mm
紙面が程よく確保されていて書きやすく、常に持っておきたくなる手帳のリフィルサイズは縦171mm×横95mmとなります。
人気ランク上位のリフィルメーカーを一部ご紹介します。
是非お好みのリフィルを見つけてカスタマイズしてください。
A5サイズ
サイズ:230㎜×165㎜×30㎜ +2000円
システム手帳の定番サイズとしては大き目となるA5サイズ。
ピンとこない方はコピー用紙に使うA4サイズの用紙を半分に折ってみてください。
それがA5サイズの大きさです。
日々のスケジュール管理だけではなく、思いついたことやメモなど、紙面の大きさによる影響を受けずに、のびのびと書くことができますので、アイデアを膨らませたい方におすすめのサイズです。
ちょうどA4の半分になる大きさなので、ビジネスや学校で配布された書類を半分に折ってシステム手帳に収納してしまうことができます。
これが結構便利で、システム手帳を開けるたびに、もらった書類が目に入りやすく、忘れることがありません。
こんな方におすすめ
- 家やオフィスの机の上で使う方
- 移動手段は車が多い方
- 情報をより多く持ちたい方
A5サイズの最大のデメリットは重さ。
カバンに入れて持ち運ぼうとするとちょっと重くてかさばってしまいます。
ただ、在宅ワークが浸透している現在において、持ち運ぶ必要がないなら、そのデメリットは気になりません。
車での移動が多い方ならカバンに入れてもそれほど気にはならないでしょう。
A5のリフィルサイズはH210mm×W148mm
紙ベースの書類が収納できる万能手帳のリフィルサイズは縦210mm×横148mmとなります。
人気ランク上位のリフィルメーカーを一部ご紹介します。
種類は豊富にあるので、是非お好みのリフィルを見つけてカスタマイズしてください。
大事なのはシステム手帳を買う前に使い方をしっかりイメージしておけば、サイズ選びやリフィル選びで失敗することは少なくなります。
毎日手にするからこそ本革の手帳をオーダーメイドで
プラスチック製のバインダー、合成皮革のバインダー、市場には多くの素材が出回っています。
毎日手にするのだから、どうせなら職人手作りによる本革のバインダーを手にしてみませんか。
品のある多くのカラーバリエーションからお客様ご自身でデザインするCxC leatherのシステム手帳。
ペンホルダー、ポケットがついていて、機能的になっているのも強み。
時間が経過すればするほど、だんだんと自分の手に馴染んでいくその感触は本革だからこそ。
リフィルを交換して何年もお使いいただけるので、じっくりと、長くつきあうことができます。
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