大手百貨店の売場に大きな異変が起こっている。

長財布、２つ折り長財布が並ぶのが当たり前だった財布売場のショーケースに並んでいるのは明らかに財布ではありません。

阪急百貨店のうめだ本店にある財布売場は「スマートアイテム売場」という名称がつけられ、本革製品を使用した高級スマホケース、デザイン性の高いミニ財布が並んでいます。

百貨店らしく上質な素材ばかりで当然ながら優しい値段ではなく、雑貨店や家電量販店とは一線を画しているアイテムが並んでいます。

一体何が起こっているのか？

百貨店の変貌ぶりにそう感じた方も少なくないのではないでしょうか。

2019年-2020年は日本政府が主導する「キャッシュレス・ポイント還元事業」、そして、誰もがこんなに長引くと予想しなかった「新型コロナウィルス感染症（COVID-19）」によって、キャッシュレスが一気に進みました。

長財布が減少傾向にあり、逆にコンパクトな財布やスマホケースが伸びていることが背景にあります。

仕事用、プライベート用でスマホ2台持ちも当たり前となり、PayPayなどQRコードで会計する人はスマホだけを持ち歩くようになり、ファッションとしての重要性も高まってきていることに伴って、百貨店の戦略も変化してきたと分析しています。

弊社としてもニューノーマル時代のニーズに沿ったアイテムを拡充していきたいと考えています。 

いくらキャッシュレス化が進んだとはいえ、やっぱり現金って何かと必要なものです。

自動販売機だって全部がPayPayというところまで進んでないし、子供の学校の給食費や公共料金の支払いはいまだ現金でやり取りする地域も依然として多く残っています。

そう簡単には時代は変わりません。

ただ、以前よりは多めに持ち歩く必要もないから一番使い勝手のよい財布ってどんな財布なんでしょう。

そんなテーマを基に、財布より小さな財布として称されるフラグメントケースをご紹介します。

キャッシュレス派のお客様には必携のアイテムなので、最後まで読んでくださいね。

財布より小さな財布

 フラグメントケースの強みはなんといっても「薄い・小さい・軽い」と3拍子揃っていること。

もちろん選ぶなら頼れる機能がついていて、オシャレに限る。

大人なので、ポケットから出した財布がいくらコンパクトでも、そこはやはりリッチな存在感やオリジナリティ溢れる存在感を醸し出したいでしょう。

「結婚祝いを贈る」としてペアで注文頂きました。

贈り物の金額の相場として、高すぎず、低すぎず。

長財布だと好みがありますが、フラグメントケースは小さな財布でありながら、日常生活をしていく上でそれほど邪魔にならず、思い出に残る贈り物として喜ばれると思います。

CxC leatherのフラグメントケースは封筒のようなポケットを備えたアシンメトリーなデザインが特徴です。

そのサイズは95mm×80mm×10mm。

縦も横も10cm未満です。

財布業界広しといえど、縦も横も10cm未満というのはなかなか見当たらないのではないでしょうか。

風水としての効果

【メンズ】
本体：チョコ
フラップ：グリーン
ステッチ：グリーン
金具：シルバー
ポケット：グリーン
センターポケット：イエロー

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【レディース】
本体：キャメル
フラップ：オレンジ
ステッチ：オレンジ
金具：ゴールド
ポケット：オレンジ
センターポケット：イエロー

男性用がグリーン、女性用がオレンジをメインカラーとして選択されています。

植物のイメージがあるグリーンは「再生」というパワーがあるので、出ていったお金が戻ってくるといった不思議な効果があります。金銭感覚のバランスを整えるという意味でよい選択ですね。

火のイメージがあるオレンジは「縁」という人間関係を円滑にするパワーがあるので、新たな環境で生活をスタートさせる人や、転職を考えている人にはうれしい効果があります。また、オレンジは子宝運があるといわれています。

センターポケットは男性用、女性用ともイエローとし、バイカラーにすることでエレガントな表情を演出されています。

イエローは楽しいことをもたらす喜びの色。「楽しいことをさらに増やす」として結婚運や家庭運を上げる効果があります。

１つ１つのパーツに思いを込めながらカラーコーディネートしていく。

それを可能にしたCxC Leatherのカラーシミュレーションをお楽しみください。

この度はご結婚おめでとうございます。ますますのご発展とご多幸をお祈りいたしております。

参考記事：ウィズコロナ時代の財布。フラグメントケース（2020.08.24）