ハーフウォレットを開くとキャメル色のコインケース

革も金具も鮮度が命 CxC Leatherの財布は?

こんにちは。

今日は鮮度のお話をしたいと思います。

CxC Leatherでは以前にご紹介をした通り、タンニン鞣しのヌメ革を主に採用しています。
金具もできる限り真鍮無垢のものを採用しています。

ヌメ革、真鍮の共通点、それは経年変化にあります。
ヌメ革、真鍮金具とも人の手が触れると徐々に変化をしていきます。
真鍮金具は磨き上げて輝きを取り戻すことも可能ですが、革は一度変化すると元には戻りません。

人の手が触れれば触れるほど、光に当たれば当たるほど変化は強く現れます。
この特徴も量販で扱うには非常に難しい素材と言えます。

たまにショーケースにも入れず、棚に直置き、手袋の用意もなく、野放しでヌメ革の財布等を販売されているのを見受けます。
ひどいものは傷だらけになっているものもあります。

でも販売価格は新品商品と同じ。。
そのような販売価格、商品の扱いに満足されるでしょうか?

CxC Leatherではオーダーメイド製作を中心に展開をしており、ご注文後にひとつずつ商品をお作り致します。
完成後は検品、パターン収集の撮影を除き、完成商品に触れることなく梱包を行い、できる限り早い発送を心がけております。

それはまさに鮮魚を扱うように(笑)

余談ではありますが、そのような考えからCxC Leatherでは撮影用に製作をした商品は、新品の状態であっても保管期間が長くなる商品については、全く問題がなくともアウトレット商品として販売を行っております。
品質は通常店頭販売をされているような商品と比べても全く遜色は無いレベルの商品です。
カラーパーターンが気に入った場合は非常にお得です。

このように書くと改めて難しい素材で商売をしているなと実感します。
その他にも色ブレ、シワ、傷等、天然素材ならではの悩みもつきません。
それでも使い続ける理由、それはデメリット部分を差し引いても、余りある魅力に惚れ込んでいる他ありません。

革の質感、発色とも抜群でカラーの組み合わせを考えるのも、作り手として手を加えるのも非常に楽しい素材です。

また、使用とともに育っていくアイテムは、変化とともにより愛着の湧くものになります。

気持ちはまさにお寿司屋さんです。
良いネタが入りましたよ!
丁寧に切り分けて、抜群のバランスでお作りします。
鮮度が命なんで味が落ちる前に早く食べて下さいね!ほっとくと酸化しますよ!

ほらね(笑)

少し冗談が過ぎましたが、革の鮮度、CxC Leatherの革に対する思いが伝わると幸いです。

それではまた次回。


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